日本ヨハン・シュトラウス協会 19世紀舞踏研究会
The Johann Strauss Society of Japan Vintagedance Society

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ホーフブルグにて舞踏会
19世紀舞踏ヴィンテージダンスとも称され、現代に変わる事なく生き続けています。
ウィーンをはじめとした欧米の舞踏会で必ず踊られる、ウィンナワルツ・ポルカ・ギャロップ・カドリーユ。元をたどると全て、ヴィンテージダンスなのです。
  ヴィンテージダンスは、たくさんの保存・研究活動団体が世界中で活動しており、一種の無形文化財といえるでしょう。
オペラ座でのカドリーユ
欧米では、今も昔もワルツというと、ウィンナワルツの事をさします。日本の社交ダンスでいうところのワルツは、欧米では、スローワルツやイングリッシュワルツと呼ばれ、まったくの別ものです。
近年では、旅行会社やインターネットのおかげで、ウィーン等の欧米の舞踏会が、格段に身近なものになりました。一方、参加することが身近になった分だけ、ダンスのマナーはおろそかに出来ない時代となりました。
少なくとも、ウィンナワルツ。さらにポルカ・ギャロップ・カドリーユを身につけておくと、一晩中楽しむことが出来るでしょう。

ウィーンをはじめとした欧米の舞踏会で必須である、上記のダンスこそが、ヴィンテージダンスそのものなのです。この数十年の間に、日本でもウィンナワルツが、踊られるようになってきています。これはまさに、ヴィンテージダンスを踊っているのです。

ヨハン・シュトラウス2世
ウィーンをはじめとした欧米の舞踏会で、必ずといっていいほど踊られるウィンナワルツ・ポルカ・カドリーユ等のヴィンテージダンス。これらの曲を作りあげた偉大な作曲家といえば、ヨハン・シュトラウス2世を外すことは出来ないでしょう。
そして、彼の弟たち、ヨーゼフ・シュトラウス、エドゥアルト・シュトラウス。そして、その兄弟たちの父、ヨハン・シュトラウス1世。名前を知らない方でも、曲を聞けば必ず知っている、そんな数多くの名曲を私たちに残してくれました。
ヴィンテージダンスと、ヨハン・シュトラウスは、切っても切れない深い関係があるのです。
竹田宮邸での舞踏会の1シーン
日本ヨハン・シュトラウス協会 19世紀舞踏研究会では、ウィンナーワルツをはじめとした、ヴィンテージダンスはもちろんのこと、20世紀に入り姿を消してしまった数多くの19世紀舞踏を研究・再現・発表しております。

19世紀がテーマの映画や小説の中の登場人物たちが、生き生きと、時に悲しく踊っているあのダンスを、私達と一緒に楽しみませんか。
あわせて物語の世界観や音楽のすばらしさを、私達と一緒に楽しみましょう。
© The Johann Strauss Society of Japan